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オンライン占いサービス利用規約
(オンライン占いサービス利用規約.docx)
【オンライン占いサービス利用規約】
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M.B.A. 行政書士 岡田旭事務所 がBASEで運営する、
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お客様側でご自由にカスタマイズできます。
当事務所でのカスタマイズも別途お見積りで承ります。
契約書の作成・カスタマイズにかかる報酬、費用
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★オンライン占いサービスの運営・管理者がユーザー/利用者に適用する規約です。
★「占い師によるオンライン占いサービス」に加えて、「毎月定額のサブスクリプションサービス」を提供する場合にも対応しています。
→「毎月定額のサブスクリプションサービス」の例
・特定の占い師が講師となる、占いに関するセミナー/講座の提供
・占いに関する最新コンテンツの提供
★「占い師によるオンライン占いサービス」においては、オンデマンド形式のサービスとライブ形式のサービスの双方に対応しています。
→オンデマンド形式のサービス:制作済みの占いコンテンツをユーザー/利用者に視聴してもらうスタイルとなります。ユーザー/利用者は、自分の好きな時に利用することができます。
例:定期的に更新される、占い動画コンテンツの提供。
→ライブ形式のサービス:占い師による占いを生配信/生中継でユーザー/利用者に視聴してもらうスタイルとなります。占い師とライブで双方向に繋がることが可能です。
→とくにライブ形式サービスの運営・管理者は、他社のWebRTC商用サービスを利用してサービスを構築することが多いです。(この規約では、他社のWebRTC商用サービスを利用している場合を考慮した規定も含めています。)
★サービスの概要等の情報が掲載されているサイトを無償で閲覧できる「ユーザー」と、ユーザーのうち有償でサービスを利用する「利用者」とを、区別して定義しています。
★末尾に、ユーザー/利用者登録希望者がオンライン占いサービスの運営・管理者に対してユーザー/利用者登録を申込むための『ユーザー/利用者登録申込フォーム』の案文もつけています。
★その他ご参考(当事務所HP)
占い師、占い業界の契約書作成
https://keiyaku.info/mind01.html
オンラインのレッスン,講座,セミナーに係る契約書,利用規約
https://keiyaku.info/school02.html
クラウドサービス利用規約
http://keiyaku.info/web10.html
★『オンライン占いサービス利用規約』に含まれる条項
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第1条(定義)
用語の定義に関する規定です(第1号〜第4号)。次の用語を定義しています:「ユーザー」、「利用者」、「占い師」。
→「本件サービス」は「本件ライブサービス」と「本件オンデマンドサービス」からなる旨、規定しています。
→占い師のプロフィール、占いサービスの概要等の情報が掲載されているサイトを無償で閲覧できる「ユーザー」と、ユーザーのうち有償でオンライン占いサービスを利用する「利用者」とを、区別して定義しています。
(第1項第2号におきまして、「毎月定額のサブスクリプションサービス」を提供しない場合は、関連箇所を削除して下さい。」
第2条(規約の適用、ユーザー・利用者登録)
本規約の適用対象となるのが「ユーザー」であること、また「ユーザー」「利用者」の登録申込みとその承諾に関することを規定しています(第1項〜第8項)。
第2項:「及び別途定める当社のプライバシーポリシー」は、不要である場合は削除して下さい。
第4項:当社は、ユーザーとなることを希望する個人からユーザー登録の申込みがあった場合、これを遅滞なく承諾し、ユーザーとして登録するものとしています。
※第4項の別例:ユーザー登録申込みを当社が審査し、登録の可否を判断する場合の規定例も記載しています。
第5項:利用者登録の申込み審査にあたっては、第11条に定める利用料のお支払いをされることを、利用者登録の条件としています。
第6項:利用者の登録または再登録を拒否する事由について記載しています。
第3条(サービスの内容、提供条件)
サービスの内容と提供条件を規定しています(第1項〜第2項)。
第1項:サービス内容の例を挙げました。(サービス内容によって、変更して下さい。)
第2項:サービスを提供する条件の例を挙げました。(条件の内容によって、変更して下さい。)
第3項:当社は、本サービスの提供状況確認、内容向上及びトラブル防止のため、本サービスを提供する際に録音・録画等の記録をすることができるものとしています。
第4条(ライブサービス)
本サービスのうち「本件ライブサービス」の内容について規定しています。
→本件ライブサービスの時間、予約、キャンセル等について規定しています。
第5条(連絡、通知)
当社・占い師とユーザーとの連絡、通知の方法について規定しています(第1項〜第3項)。
第6条(ユーザー登録の申込み承諾、アカウントの交付とその管理責任)
ユーザー用アカウントについて規定しています(第1項〜第5項)。
『アカウント』
オンラインのサービスにおいては、サービス提供者がサービス利用者を特定するための方法として、アカウントを交付することが一般的です。本条は、アカウントの発行・管理等に関する規定です。
第7条(ユーザーの管理責任)
ユーザー側の金融機関口座、クレジットカード等に関する管理責任について規定しています(第1項〜第2項)。
第8条(変更の届出)
第9条(本規約の変更)
規約の変更に関するルールを明記しておくことが必要です。
(2020年4月施行の改正民法に対応。)
→当社の裁量により規約を変更できる2つの場合を、以下のように定めています。
(1)ユーザーにとって有利な内容に変更する場合:「規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。」
(2)ユーザーにとって不利な内容に変更する場合:「規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。」
→ユーザーの同意を得ずに規約の変更を行う際、以下の手続きが求められます。
(1)変更後の規約の効力発生時期を定めること。
(2)変更後の規約の内容と効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知すること。
第10条(権利の帰属)
著作権の帰属や使用に関する規定です(第1項〜第5項)。
第1項は、当社側が用意した文章、音声、画像、動画等の著作権は、全て当社またはこれらの提供元に帰属する旨を定めています。
第2項〜第5項は、ユーザーが文章、音声、画像、動画等のデータをアップロード・発信するようなサービスを提供する場合において、そのデータにかかる著作権の帰属と使用、免責に関することを規定しています。(第2項〜第5項が不要な場合は削除して下さい。)
第11条(利用料)
利用料に関する規定です(第1項〜第7項)。
第1項:ユーザーは、利用者として登録していない場合は、無償で開示・提供されている所定の情報・サービスを閲覧・利用する限りにおいて本サービスを利用することができるものとしています。
第2項:ユーザーは、利用者として登録している場合は、占い師によるオンライン占いサービス、毎月定額のサブスクリプションサービス等、有償で開示・提供されている本サービスも利用することができるものとしています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、関連箇所は削除して下さい。
第3項:ユーザーは、占い師によるオンライン占いサービスを利用する場合、本サービスのユーザー用ウェブサイトに開示・掲載されている各占い師の利用料を支払うものとしています。当該利用料の支払い方法として「金融機関口座への振込みによる一括前払い」または「事前に情報を登録して頂いたクレジットカードの決済によるお支払い」の2つを挙げています。
第4項:ユーザーは、毎月定額のサブスクリプションサービスを利用する場合、当社が指定する期日までに、以下の各号に定める利用料を支払うものとしています。当該利用料の支払い方法として「クレジットカード、口座振替又は当社の指定する銀行口座への振込」とし、「少なくとも月額利用料についてはクレジットカード又は口座振替による決済」を基本としています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、第4項は削除して下さい。
第5項:ここでは例として、クレジットカード又は口座振替による決済に、株式会社メタップスペイメントが運営する「会費ペイ」というサービスを利用する旨を規定しています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、第5項は削除して下さい。
第12条(費用負担)
第13条(遅延損害金)
【遅延損害金等について】
→消費者契約法、下請法等にならい、年率14.6%としています。
第14条(利用期間)
第1項:有償の本サービスの利用期間(占い師によるオンライン占いサービスを想定しています)を、「利用者からの利用申込みを当社が承諾した時点より開始し、個々のサービスに設定された利用期間の末日をもって終了する」旨を規定しています。
第2項:毎月定額のサブスクリプションサービスを提供する場合(1ヶ月毎に期間を更新する場合)の規定です。(不要な場合は削除して下さい。)
第15条(ユーザーからの解約)
ユーザーからの解約方法について規定しています。
第16条(アップロード・発信したデータの削除、利用停止処分、当社からの解約)
ユーザーへの事前の通知もしくは催告を要することなく、利用停止処分または本規約の全部もしくは一部を解約することができる場合について規定しています(第1項〜第2項)。
第17条(サービスの変更、終了)
第18条(契約終了後の処理)
第19条(禁止事項等)
本条はユーザーの禁止事項を規定したものです。
(なお、第6条第3項等、本規約の他の部分でも禁止事項を記載しています。)
→どのような事項を禁止事項とすべきかについては、提供するサービスによって異なるため、具体的なサービスの性質、内容によって適宜追加・削除が必要になります。
第20条(デザインの変更)
第21条(他社サービスの利用)
本サービスを、他社のサービスを利用して提供する場合の規定です。
→とくにライブレッスンの運営・管理者は、他社のWebRTC商用サービスを利用してサービスを構築することが多いです。(空欄には、他社サービスの名称をご記入下さい。)
→他社サービスの例として「Zoom」を利用する場合の規定例も記載しています。
→本条が不要な場合は削除して下さい。
第22条(サービスの一時的な中断)
本条は、運営者の提供すべきサービスの内容が、技術的に不可能な事由による一時的な中断があり得る性質のものであり、債務の内容は技術的に可能な範囲に限られる旨を規定したものです(第1項〜第2項)。
このような条項を設けることで、サービス提供者は技術的に可能な範囲でサービスを提供すれば債務を履行していることとなると考えられます。
第23条(損害賠償)
サービス提供者がユーザーに支払う損害賠償額の上限を定めています。
第2項:「履行利益」とは、契約通り履行がされていれば得られたはずの利益のことをいいます。
→「履行利益」には、「逸失利益」と「履行されていれば発生しなかった出費」の双方が含まれます。
→「逸失利益」
例えば、当社が会員に本商品を引渡しできなくなった場合、これは当社の債務不履行になります。この場合にもし本商品が当社から会員に引き渡されて、会員が本商品を使用することにより収益を上げることができていれば、会員が得られたはずの利益のことを逸失利益といいます。
→「履行されていれば発生しなかった出費」
当社が契約通り履行しなかったことにより、会員が出費を余儀なくされた場合は、「履行されていれば発生しなかった出費」が発生しています。
【損害賠償の範囲:民法関連条文】
下記条文(民法第416条)が規定する損害賠償の範囲では過大な場合は、契約にて損害賠償の責任範囲を限定します。
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民法第416条(損害賠償の範囲)
1.債務の不履行に対する損害賠償の請求は、これによって通常生ずべき損害の賠償をさせることをその目的とする。
2.特別の事情によって生じた損害であっても、当事者がその事情を予見し、又は予見することができたときは、債権者は、その賠償を請求することができる。
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第24条(免責事項)
免責事項に関する規定です(第1項〜第13項)。
第1項:本サービスは娯楽を目的としたものであり、当社は、占いの効果、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、実現性等を保証するものではない旨を規定しています。
第3項:『バックアップについて』ここでは、バックアップについては保証するものではない旨を規定しています。
第13項:『消費者契約法』
消費者契約法では「事業者の損害賠償責任を全部免除する条項は無効」であり、「事業者に故意や重大な過失がある場合は、事業者の損害賠償責任の一部を免除する条項も無効」とされています。これらに該当すると判断される際に規約上で対応するための規定です。
ご参考:当事務所HP「強行法規について」 http://keiyaku.info/dk02.html
第25条(取得した個人情報の取扱い)
当社が取得したユーザーの情報(個人情報)の取り扱いに関する規定です(第1項〜第3項)。
第1項:「及び別途定める当社のプライバシーポリシー」の文言が不要である場合は、削除して下ださい。
★ご参考(当事務所HP)
プライバシーポリシー、個人情報保護基本方針
http://keiyaku.info/web04.html
第26条(通信の秘密)
当社が電気通信事業法に基づきユーザーの通信の秘密を守ること、また守秘義務を追わない例外的な範囲について定めています。
第27条(契約上の地位の譲渡等)
第28条(分離可能性)
第29条(準拠法、合意管轄等)
「当社の本店所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所」は、例えば「東京地方裁判所または東京簡易裁判所」と特定する方法もあります。
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★『ユーザー/受講者登録 申込フォーム』
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★注釈・コメント付。WORDファイル形式で、ご自由にカスタマイズできます。
★当事務所側でのカスタマイズも承っています(別途お見積り)。
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契約書ひながた(書式/テンプレート)のダウンロード販売サイト。
インボイス制度対応(領収書の発行可)。
注釈・コメント付。WORDファイル形式で、すぐにご利用できます。
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当事務所でのカスタマイズも別途お見積りで承ります。
契約書の作成・カスタマイズにかかる報酬、費用
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★オンライン占いサービスの運営・管理者がユーザー/利用者に適用する規約です。
★「占い師によるオンライン占いサービス」に加えて、「毎月定額のサブスクリプションサービス」を提供する場合にも対応しています。
→「毎月定額のサブスクリプションサービス」の例
・特定の占い師が講師となる、占いに関するセミナー/講座の提供
・占いに関する最新コンテンツの提供
★「占い師によるオンライン占いサービス」においては、オンデマンド形式のサービスとライブ形式のサービスの双方に対応しています。
→オンデマンド形式のサービス:制作済みの占いコンテンツをユーザー/利用者に視聴してもらうスタイルとなります。ユーザー/利用者は、自分の好きな時に利用することができます。
例:定期的に更新される、占い動画コンテンツの提供。
→ライブ形式のサービス:占い師による占いを生配信/生中継でユーザー/利用者に視聴してもらうスタイルとなります。占い師とライブで双方向に繋がることが可能です。
→とくにライブ形式サービスの運営・管理者は、他社のWebRTC商用サービスを利用してサービスを構築することが多いです。(この規約では、他社のWebRTC商用サービスを利用している場合を考慮した規定も含めています。)
★サービスの概要等の情報が掲載されているサイトを無償で閲覧できる「ユーザー」と、ユーザーのうち有償でサービスを利用する「利用者」とを、区別して定義しています。
★末尾に、ユーザー/利用者登録希望者がオンライン占いサービスの運営・管理者に対してユーザー/利用者登録を申込むための『ユーザー/利用者登録申込フォーム』の案文もつけています。
★その他ご参考(当事務所HP)
占い師、占い業界の契約書作成
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オンラインのレッスン,講座,セミナーに係る契約書,利用規約
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クラウドサービス利用規約
http://keiyaku.info/web10.html
★『オンライン占いサービス利用規約』に含まれる条項
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第1条(定義)
用語の定義に関する規定です(第1号〜第4号)。次の用語を定義しています:「ユーザー」、「利用者」、「占い師」。
→「本件サービス」は「本件ライブサービス」と「本件オンデマンドサービス」からなる旨、規定しています。
→占い師のプロフィール、占いサービスの概要等の情報が掲載されているサイトを無償で閲覧できる「ユーザー」と、ユーザーのうち有償でオンライン占いサービスを利用する「利用者」とを、区別して定義しています。
(第1項第2号におきまして、「毎月定額のサブスクリプションサービス」を提供しない場合は、関連箇所を削除して下さい。」
第2条(規約の適用、ユーザー・利用者登録)
本規約の適用対象となるのが「ユーザー」であること、また「ユーザー」「利用者」の登録申込みとその承諾に関することを規定しています(第1項〜第8項)。
第2項:「及び別途定める当社のプライバシーポリシー」は、不要である場合は削除して下さい。
第4項:当社は、ユーザーとなることを希望する個人からユーザー登録の申込みがあった場合、これを遅滞なく承諾し、ユーザーとして登録するものとしています。
※第4項の別例:ユーザー登録申込みを当社が審査し、登録の可否を判断する場合の規定例も記載しています。
第5項:利用者登録の申込み審査にあたっては、第11条に定める利用料のお支払いをされることを、利用者登録の条件としています。
第6項:利用者の登録または再登録を拒否する事由について記載しています。
第3条(サービスの内容、提供条件)
サービスの内容と提供条件を規定しています(第1項〜第2項)。
第1項:サービス内容の例を挙げました。(サービス内容によって、変更して下さい。)
第2項:サービスを提供する条件の例を挙げました。(条件の内容によって、変更して下さい。)
第3項:当社は、本サービスの提供状況確認、内容向上及びトラブル防止のため、本サービスを提供する際に録音・録画等の記録をすることができるものとしています。
第4条(ライブサービス)
本サービスのうち「本件ライブサービス」の内容について規定しています。
→本件ライブサービスの時間、予約、キャンセル等について規定しています。
第5条(連絡、通知)
当社・占い師とユーザーとの連絡、通知の方法について規定しています(第1項〜第3項)。
第6条(ユーザー登録の申込み承諾、アカウントの交付とその管理責任)
ユーザー用アカウントについて規定しています(第1項〜第5項)。
『アカウント』
オンラインのサービスにおいては、サービス提供者がサービス利用者を特定するための方法として、アカウントを交付することが一般的です。本条は、アカウントの発行・管理等に関する規定です。
第7条(ユーザーの管理責任)
ユーザー側の金融機関口座、クレジットカード等に関する管理責任について規定しています(第1項〜第2項)。
第8条(変更の届出)
第9条(本規約の変更)
規約の変更に関するルールを明記しておくことが必要です。
(2020年4月施行の改正民法に対応。)
→当社の裁量により規約を変更できる2つの場合を、以下のように定めています。
(1)ユーザーにとって有利な内容に変更する場合:「規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。」
(2)ユーザーにとって不利な内容に変更する場合:「規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。」
→ユーザーの同意を得ずに規約の変更を行う際、以下の手続きが求められます。
(1)変更後の規約の効力発生時期を定めること。
(2)変更後の規約の内容と効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知すること。
第10条(権利の帰属)
著作権の帰属や使用に関する規定です(第1項〜第5項)。
第1項は、当社側が用意した文章、音声、画像、動画等の著作権は、全て当社またはこれらの提供元に帰属する旨を定めています。
第2項〜第5項は、ユーザーが文章、音声、画像、動画等のデータをアップロード・発信するようなサービスを提供する場合において、そのデータにかかる著作権の帰属と使用、免責に関することを規定しています。(第2項〜第5項が不要な場合は削除して下さい。)
第11条(利用料)
利用料に関する規定です(第1項〜第7項)。
第1項:ユーザーは、利用者として登録していない場合は、無償で開示・提供されている所定の情報・サービスを閲覧・利用する限りにおいて本サービスを利用することができるものとしています。
第2項:ユーザーは、利用者として登録している場合は、占い師によるオンライン占いサービス、毎月定額のサブスクリプションサービス等、有償で開示・提供されている本サービスも利用することができるものとしています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、関連箇所は削除して下さい。
第3項:ユーザーは、占い師によるオンライン占いサービスを利用する場合、本サービスのユーザー用ウェブサイトに開示・掲載されている各占い師の利用料を支払うものとしています。当該利用料の支払い方法として「金融機関口座への振込みによる一括前払い」または「事前に情報を登録して頂いたクレジットカードの決済によるお支払い」の2つを挙げています。
第4項:ユーザーは、毎月定額のサブスクリプションサービスを利用する場合、当社が指定する期日までに、以下の各号に定める利用料を支払うものとしています。当該利用料の支払い方法として「クレジットカード、口座振替又は当社の指定する銀行口座への振込」とし、「少なくとも月額利用料についてはクレジットカード又は口座振替による決済」を基本としています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、第4項は削除して下さい。
第5項:ここでは例として、クレジットカード又は口座振替による決済に、株式会社メタップスペイメントが運営する「会費ペイ」というサービスを利用する旨を規定しています。
→毎月定額のサブスクリプションサービスを提供しない場合、第5項は削除して下さい。
第12条(費用負担)
第13条(遅延損害金)
【遅延損害金等について】
→消費者契約法、下請法等にならい、年率14.6%としています。
第14条(利用期間)
第1項:有償の本サービスの利用期間(占い師によるオンライン占いサービスを想定しています)を、「利用者からの利用申込みを当社が承諾した時点より開始し、個々のサービスに設定された利用期間の末日をもって終了する」旨を規定しています。
第2項:毎月定額のサブスクリプションサービスを提供する場合(1ヶ月毎に期間を更新する場合)の規定です。(不要な場合は削除して下さい。)
第15条(ユーザーからの解約)
ユーザーからの解約方法について規定しています。
第16条(アップロード・発信したデータの削除、利用停止処分、当社からの解約)
ユーザーへの事前の通知もしくは催告を要することなく、利用停止処分または本規約の全部もしくは一部を解約することができる場合について規定しています(第1項〜第2項)。
第17条(サービスの変更、終了)
第18条(契約終了後の処理)
第19条(禁止事項等)
本条はユーザーの禁止事項を規定したものです。
(なお、第6条第3項等、本規約の他の部分でも禁止事項を記載しています。)
→どのような事項を禁止事項とすべきかについては、提供するサービスによって異なるため、具体的なサービスの性質、内容によって適宜追加・削除が必要になります。
第20条(デザインの変更)
第21条(他社サービスの利用)
本サービスを、他社のサービスを利用して提供する場合の規定です。
→とくにライブレッスンの運営・管理者は、他社のWebRTC商用サービスを利用してサービスを構築することが多いです。(空欄には、他社サービスの名称をご記入下さい。)
→他社サービスの例として「Zoom」を利用する場合の規定例も記載しています。
→本条が不要な場合は削除して下さい。
第22条(サービスの一時的な中断)
本条は、運営者の提供すべきサービスの内容が、技術的に不可能な事由による一時的な中断があり得る性質のものであり、債務の内容は技術的に可能な範囲に限られる旨を規定したものです(第1項〜第2項)。
このような条項を設けることで、サービス提供者は技術的に可能な範囲でサービスを提供すれば債務を履行していることとなると考えられます。
第23条(損害賠償)
サービス提供者がユーザーに支払う損害賠償額の上限を定めています。
第2項:「履行利益」とは、契約通り履行がされていれば得られたはずの利益のことをいいます。
→「履行利益」には、「逸失利益」と「履行されていれば発生しなかった出費」の双方が含まれます。
→「逸失利益」
例えば、当社が会員に本商品を引渡しできなくなった場合、これは当社の債務不履行になります。この場合にもし本商品が当社から会員に引き渡されて、会員が本商品を使用することにより収益を上げることができていれば、会員が得られたはずの利益のことを逸失利益といいます。
→「履行されていれば発生しなかった出費」
当社が契約通り履行しなかったことにより、会員が出費を余儀なくされた場合は、「履行されていれば発生しなかった出費」が発生しています。
【損害賠償の範囲:民法関連条文】
下記条文(民法第416条)が規定する損害賠償の範囲では過大な場合は、契約にて損害賠償の責任範囲を限定します。
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民法第416条(損害賠償の範囲)
1.債務の不履行に対する損害賠償の請求は、これによって通常生ずべき損害の賠償をさせることをその目的とする。
2.特別の事情によって生じた損害であっても、当事者がその事情を予見し、又は予見することができたときは、債権者は、その賠償を請求することができる。
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第24条(免責事項)
免責事項に関する規定です(第1項〜第13項)。
第1項:本サービスは娯楽を目的としたものであり、当社は、占いの効果、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、実現性等を保証するものではない旨を規定しています。
第3項:『バックアップについて』ここでは、バックアップについては保証するものではない旨を規定しています。
第13項:『消費者契約法』
消費者契約法では「事業者の損害賠償責任を全部免除する条項は無効」であり、「事業者に故意や重大な過失がある場合は、事業者の損害賠償責任の一部を免除する条項も無効」とされています。これらに該当すると判断される際に規約上で対応するための規定です。
ご参考:当事務所HP「強行法規について」 http://keiyaku.info/dk02.html
第25条(取得した個人情報の取扱い)
当社が取得したユーザーの情報(個人情報)の取り扱いに関する規定です(第1項〜第3項)。
第1項:「及び別途定める当社のプライバシーポリシー」の文言が不要である場合は、削除して下ださい。
★ご参考(当事務所HP)
プライバシーポリシー、個人情報保護基本方針
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第26条(通信の秘密)
当社が電気通信事業法に基づきユーザーの通信の秘密を守ること、また守秘義務を追わない例外的な範囲について定めています。
第27条(契約上の地位の譲渡等)
第28条(分離可能性)
第29条(準拠法、合意管轄等)
「当社の本店所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所」は、例えば「東京地方裁判所または東京簡易裁判所」と特定する方法もあります。
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