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2025/03/09 07:30
サブスクリプションの取引設計、利用規約・契約書作成
【サブスクリプションとは】
雑誌の定期購読を意味する「subscription」が語源。決められた料金を支払うことで、一定期間、製品やサービスを利用できる形式のビジネスモデルを指します。「サブスク」とも略され、「定額制サービス」の意味で使われることが多いです。同一概念として「定期購読」「月極」「月謝制」「会員制」などと呼ばれるサービス形態があります。
出典:サブスクリプション|IT用語辞典|大塚商会(2020年12月7日公開)
【サブスクリプションコマースとは】
現在は「サブスクリプションコマース」という言葉も使われるようになってきました。サブスクリプションコマースとは、一定期間毎(例えば毎月)決まった金額を支払うことで、"事業者側が選択した"商品やサービスをユーザーが利用できるビジネスモデルのことです。
→従来の定額制サービス(定期課金サービス)では、ユーザーが自分で選択した商品やサービスを利用するビジネスモデルを含んでいますが、「サブスクリプションコマース」では、商品やサービスを選択するのは事業者の役目であることが意識されています。
【次世代サブスクリプションコマース】
従来のサブスクリプションモデルを進化させたビジネスモデルである「次世代サブスクリプションコマース」が台頭してきています。
1. パーソナライゼーション
AIと機械学習を活用し、個々の顧客の好みや行動パターンを分析
顧客ごとにカスタマイズされた商品やサービスを提供
2. フレキシビリティ
柔軟な契約期間や支払いオプション
顧客のニーズに応じて、サービス内容を簡単に変更可能
3. 体験価値の向上
単なる商品提供だけでなく、関連するコンテンツや体験を含めた総合的なサービス
例:料理サブスクの場合、食材だけでなくレシピ動画や調理器具も提供
4. サステナビリティ重視
環境に配慮した商品や包装の使用
無駄のない適量提供による食品廃棄物の削減
5. コミュニティ形成
同じサブスクリプションを利用する顧客同士のコミュニティ作り
ブランドとの関係性強化
成功事例
Stitch Fix:AIを活用したパーソナライズドファッションサブスクリプション
HelloFresh:柔軟な食事プランと簡単な調理キットの提供
Dollar Shave Club:シェービング用品の定期配送と関連コンテンツの提供
現在、多くの企業がサブスクリプションのビジネスモデルを導入しています。導入にあたっては、そのメリット・デメリット・リスクを把握・整理したうえで取り組む必要があります。
【前払いのリスクが社会問題となる一方、サブスクが注目されています】
脱毛サロンなどのエステ業界で、倒産が相次いでいます。
顧客がサービス料金を現金で前払いしていた場合、サービスを受けていない分の返金が極めて難しくなっています。
一方、サブスクリプション型では月額料金を支払うため、一括で高額なサービス料金を支払う必要がありません。これにより、顧客は前払いによるリスクを回避してサービスを受けられます。
【会員管理・会費徴収・決済に関するシステムの利用|Square、会費ペイ】
現在、複数の企業が提供する「会員管理・会費徴収・決済に関するシステム」により、サブスクリプション・サービスの業務効率化が図られています。
このようなシステムを利用する場合、あわせてサブスクリプション・サービスの利用規約・契約書におきましても、決済に関する規定をそのシステムに合わせた内容とする必要があります。
また、例えばSquare(スクエア)や会費ペイを利用するにあたっては、それらのサービスが提供する決済サービスに合わせた内容の利用規約・契約書を作成する必要があります。
当事務所では、サブスクリプション・サービスに関する取引設計及び利用規約・契約書の作成を承っています。
以下のページもご覧下さい。
特定商取引法の規制を受けない特定継続的役務の利用規約・契約書作成 〜サブスクリプション、月額定額制、月謝制〜
資金決済法の規制を受けない回数券(チケット制)サービスの利用規約・契約書
賃貸借契約:レンタル、リース、動産賃貸借契約書
売買契約:動産売買契約書、継続的売買取引基本契約書
販売代理店契約書、販売委託契約書
契約書ひながたダウンロード販売
書式(雛形)のダウンロード販売をしています。注釈付きです、お役立て下さい。
この書式を基にしたカスタマイズも、別途お見積もりにて承っております。
【デジタルコンテンツ型】
インターネットを通してコンテンツを提供するサブスクリプション
【レンタル型】
定額料金で一定の物品をレンタルするサブスクリプション
【ギフト型】
定額料金で一定の物品を提供・販売・譲渡するサブスクリプション
【オフラインサービス型】
店舗などを通して、オフラインでサービスを提供するサブスクリプション
【オンラインサービス型】
オンラインでサービスを提供するサブスクリプション
契約書作成eコース』のご利用方法
1.契約書作成のご相談 ※ひながたダウンロード販売はこちら
契約書作成eコース専用のご相談フォームに記入し、送信して下さい。
電話でのご相談もお待ちしております。
電話 050-3693-0133 / 携帯 090-4499-0133 まで。
スカイプ (ID: akiraccyo)、ビデオ会議にも対応しています。
2.当事務所からの返答
メール/電話で、契約書作成に関するお問い合わせの連絡をさせて頂きます。
3.正式依頼 ※料金(費用、報酬)の目安はこちら
契約書作成を正式依頼される場合は、その旨ご連絡下さいませ。
(必要に応じ、お見積書をお送りします。)
4.「契約書」の納品
契約書の案文を、解説をつけて納品いたします。
それをもとに、契約書内容のブラッシュアップをさせて頂きます。
必要に応じ、電子メール/電話による打ち合わせもさせて頂きます。
→WORDファイルまたはRTFファイルを電子メールに添付して納品します。
→ご要望に応じ、契約書の印刷を別途料金(送料+2部まで税別2,000円、追加1部につき税別1,000円)にて承ります。
→ご依頼のキャンセルは、契約書案文の納品前までにお願い致します。
→契約書(完成品)の納品後1年間3回まで、内容を無料で修正いたします。
不測の事態や、継続取引契約等の更新時の見直しの際、
ご利用頂ければ幸いです。
5.ご利用代金(報酬)のお支払い
※代金のお支払いは、指定口座へのお振込みでお願い申し上げます。
(契約書案文の納品前または納品の際に、口座番号等をご連絡いたします。)
→送金手数料はご負担をお願い申し上げます。
※クレジットカードによるお支払いをご希望の方はお問い合わせ下さい。対応いたします。
・行政書士には守秘義務が法律で定められています。安心してご相談下さい。
・契約書作成は、専門家の行政書士や弁護士に依頼したほうが安心です。
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