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2018/11/20 18:12
日本のアート市場には伸びしろが残されています。
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本日11月20日、京都の企業様から、
韓国のアーティスト（画家）を日本と台湾で売り出すための
代理店・マネジメント契約書の受注を頂きました。
今週末には韓国で画家と打ち合わせするとのことで、少々急ぎます。
また、私が金沢にいた11月18日、東京のお客様から、
アーティスト（芸術家）のマネジメントに関する契約書の受注を頂きました。
ありがとうございます。
当事務所関連HP
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当事務所の実績調べ。
アーティストやタレント、スポーツ選手をマネジメントする契約の、
当事者からみた類型としましては、以下のようなものが挙げられます。
(1)芸術家の場合は画廊、ミュージシャンの場合は音楽事務所、タレントの場合は芸能プロダクションといった「従来型」
(2)肉親・親戚が立ち上げたマネジメント会社が当事者となる「税金対策型」
(3)異業種の企業等が資本を投入して市場に参入してくる「市場参入型」
それで。(3)も、ぼつぼつ受注していますよ。
(3)が増えると、業界は変わります。
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日本におけるアートビジネス・スポーツビジネスは成長の余地があると考えられています。
とくにアートビジネス。ここに、こんな資料があります。
この資料によれば（出所「The Art Market 2018」Art Basel and UBS）、
アート市場の規模は世界全体で637億ドル（約6.75兆円）
国別シェアは
米国：2.84兆円（42%）
中国：1.42兆円（21%）
英国：1.35兆円（20%）
日本：たったの2437億円(3.6％)
しかし
日本のGDP（国内総生産）は世界3位！（アメリカの約26%、中国の約44%の規模）
1位 アメリカ 18兆6244億ドル
2位 中国 11兆2321億ドル
3位 日本 4兆9365億ドル
4位 ドイツ 3兆4792億ドル
5位 イギリス 2兆6291億ドル
6位 フランス 2兆4664億ドル
7位 インド 2兆2637億ドル
8位 イタリア 1兆8507億ドル
9位 ブラジル 1兆7986億ドル
10位 カナダ 1兆5297億ドル
また
日本の富裕層の数は世界第２位！
1位 アメリカ 1535万6000人 （43％）
2位 日本 269万3000人 （7％）
3位 イギリス 218万9000人 （6％）
4位 ドイツ 195万9000人 （5％）
5位 中国 195万3000人 （5％）
6位 フランス 194万9000人 （5％）
7位 イタリア 128万8000人 （4％）
8位 オーストラリア 116万人 （3％）
9位 カナダ 108万8000人 （3％)
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GDP規模、富裕層人数の比率から推測すると
｢日本のアート市場｣は、成長の余地があると考えられます。
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写真は、金沢城公園・玉泉院丸庭園のライトアップ(2018年11月17日)。
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